ゲームサークルEJF例会(04/13/2002)


Table Game Circle "Nagoya EJF"  

EJF例会覚え書き
   日時:2002/04/13 13:30-21:00  場所:愛知県スポーツ会館  参加人数:約28名
   プレイ:4(初)+1+1(大会)
   参加者:
おーた,Mr.EJF,YUMI,バネスト,らあご,澤木,小椋,岩田(宗),tsatoshi,水野,五城,悠,柏木,kitunebi,マリス,TKB,森下,廣瀬,
         すみ,AMON 他(以上敬称略)

※概略:
大会議室。大会の日にしては、いまいち人数が少ないような気も。
コズミック・ウィンプアウト大会は、ルール説明に時間が必要以上に掛かる。ルールの翻訳・設定とインストラクションの難しさというのは、ゲームの普及の際の2大テーマでしょうか。これって遊戯大学があったら講座として成立するなと考えてみたりする。
大会の優勝は、キャッチアップが功を奏しバネスト主宰の手へ。総合では、岩田(宗)氏がtsatoshi氏を上回る。

・Vabanque/BoardGame
ギャンブル系のゲームと聞いていたババンクをおーた、水野、森下、AMONさん等と遊んでみる。このゲームは、円形の陣地にチップを任意に配布していき、それに対してカードでアクションを3つ行う。最後に自分のコマを移動してそのマスのチップが誰の手に渡るかと行ったゲームで、チップの置き方、カードアクションによるブラフ、各人のプレイの読みが合わさった好ゲームだ。
チップは、4種類あって、1・5・10・50(実質は各1000単位)がそれぞれ人数分×4・3・2・1枚ある。最初は、1のチップを置いていく。最初のプレイヤーがまず1枚を好きなますへ置き、次のプレイヤーに移る。1のチップは4枚あるので4回行う。セカンドフェイズは、カードアクション、使い回しのカードが各人に3枚渡っており、効果のないダミーカード、場のチップを増やすカード、他人のお金を横取りするカードがある。これを1枚ずつ置いていき3巡する。最後は、自分のコマを動かすフェイズで、これは、0〜4の任意で動く、つまり動かなくても良いし、最大では4つ先まで移動できるという具合だ。
これで、チップとカードとコマの位置という条件が決定し決済される。お金を増やすカードは、その枚数毎に×2、×3、×4…という風に倍数が上がっていく。今回5人でやった限りではせいぜい3倍であったが、展開によっては6倍とか言うこともあるかもしれない。(笑) 横取りのカードは、自分以外のコマがそこにあったときに、他人が貰うはずだったお金を受け取る。ダミーのカードは、これらにうまく絡めてブラフの効果を増大させるために使うことになる。
2回目は、同じ様なことを5のチップで行うわけだが、今度は3枚ずつと回数が減っている。また、最初時計回りだった順番が今度は、最初に手にした金額の大きい順になり(同額の場合は前の回の順番を逆にする)、持ち金の少ないプレイヤーが有利になる。この辺の持ち金と順位の関係がゲームの駆け引きで重要な要素となる。ゲーム展開次第では後半に向けて大逆転も可能なギャンブル性の高いゲームだ。
この日は序盤黒のおーたさんがスタートダッシュ、私もまぁまぁの収入で、中盤、水野さんの横取りに私とおーたさんが飛び込み水野さんが一気にスパークし大きな差が開く、最後は青のAMONさんがハマリモード、私はおーたさんの黒をどう読むかで迷うが片方のみ収入をGET、目の前にあった森下さんの白のカードが読めていただけに、そちらにしなかった分だけ損をした感じ。勝利はリードを手堅く守った水野さん。

・Dog's Life/BoardGame
こちらも、話題の犬の生活。おーたさんのインストの後、澤木、小椋、AMON、水野さん等と遊ぶ。このゲームは、犬に成りきって骨を3本持ち帰り埋めたら勝ちというゲーム。最大の特徴は、それぞれ犬ごとに性格付けがされていること、各プレイヤーにはある犬とそれに付随するカードが割り当てられるが、それぞれアクションポイント(6〜8)と6項目に対する結果が示されたカードに差別化がされている。
カードは、レストランに入ったら何が得られるか、ごみ箱をあさったら何が得られるか、野良犬の収容所から脱出できるかどうか、収容車から逃れることが出来るか、ライバルの犬とのケンカに対しての攻撃力などが記されており、それぞれアクションが行われたときに山札から捲ってこのカードで判断することになる。各犬は、自分の番にポイント分の行動が任意の組み合わせで出来る。1マス動く、マーキングする、ごみ箱をあさる、ケンカをする、新聞を配達する、骨を埋める、水を飲む等々。ゲーム盤には、建物で仕切られた街が書いてあり、消火栓やゴミ箱などがある。但し1枚はリシャッフルカードである。
犬を示すカードには、満腹度(0〜4)とオシッコ(2マス)、何を加えているか(2マス)が示されており、移動するには満腹度を1マス減らし、マーキングするには1マス減らすという具合に使う。それぞれ、ゴミ箱やレストラン、あるいは消火栓の水で任意に補充する。また各犬の手番の最後には収容車を動かすためにダイスを振るが、これに捕らえられると収容所行きで出られるまで街を歩くことはない。また、収容車に捕らえられたりすると持っていた骨などをその場に落とすことになる。マーキングの効果は、その場に入った犬はそこで手番終了となることである。
このゲームをプレイした感想は、それぞれの犬が足が速い、ケンカが強いなどの特徴を持っていること、またある程度それにカードも対応させてあることを踏まえてプレイすること、またマーキングをうまく使って自分のテリトリーを確保しながらゲームを回すと言うことであろうか。今回は、マーキングがうまく機能せずあっさり決着が付いてしまったので、実際にどういったゲーム展開が可能であるのかがうまく見えなかった。2〜3回プレイしないと本当の面白さは分からないかも知れない。

・Schussfahrt/BoradGame
爆走スケボーなる邦訳を持つAmigoの簡単なゲームをYUMIさんのインストの後、澤木、小椋、AMONさん等と4人で。このゲームは、各人2枚ずつのボーダーを下へ滑降させて点数を競うゲームで、盤は縦が配置のための2段+6段横が5列の構成となっている。また左右に雪玉を投げてくる猿の絵が描かれており、ここにその絵に該当するカードを置いて盤上にあるカードを攻撃することが出来る。左右赤と緑に色分けられたカードが各2枚ずつあり各プレヤーにはランダムに6枚渡される。またボーダーのカードは1点から4点までの4枚が与えられる。
手番では、例外のパスを除いて、基本的にカードを配置、カードの移動、攻撃のいずれかを行う。カードは、左右か前に移動出来またナナメ移動も可能、下へ滑っていくという設定上もちろんバックは出来ない。最初は様子見で低い点数から置いていくのが手順か、目立てば当然攻撃の的となる。なぜならば、攻撃で撃ち落としたカードは額面通りの点数とする事が出来るからだ。滑り降りた先は4枚目まで倍数が与えられるので早く降りる意味付けも成されてはいるものの、率先して行くには勇気が要る。
猿の投げる雪玉に対する当たり判定は、ダイスで行う、右あるいは左から3・4・5・6・無しと目が示してあり、それぞれ近くからその目以上が出れば当たりと判定される、最も遠ければ絶対当たらない安全地帯というわけだ。(もちろん逆から見れば一番危険な列)中央が左右両方向からもっとも確率を下げることが出来る列となるわけであるが、それでも5以上で1/3の確率があるので決して安全とは言えない。ゲームが進行してくると、攻撃カードもどんどん出てくるので実質上の安全地帯も出てくる。自分の持っているカードとの兼ね合い、また他のプレイヤーのボーダーの動かし方でそのプレイヤーが持っている攻撃カードが何処にあるかも微かに推測できる。その辺を読みながらボーダーをうまく滑らせていく。
攻撃であるが、オプションで2枚再度チャレンジすることができる使い捨てのカードがある。悪い目が出たら再度雪玉を投げることができるので、このカード次第で盤上の目以上の確率になる。
この日は、まず攻撃カードに驚いた。手持ちが赤列の猿1匹ずつ。(爆) 考えやすいと言えば考えやすいのだが。各人の2点ボーダーが揃ったところでまず仕掛けるとこれが見事に命中6点を獲得。その後は、自分の2点ボーダーを盾に4点ボーダーを発進、最後はAMONさんの4点ボーダーと2枚が残ったが、この4点も雪玉で見事撃破。自分の4点は、3人が敵だったので降りることはまず不可能であったが、結局合計17点で勝利。

・Gnadenross/BoardGame
グナーデンロスは、人を雇って金鉱堀、カジノ、決闘でポイントを稼ぐゲーム。4人でプレイ。
勝負のカードには、金鉱、決闘、カジノのそれぞれのイベントに対してどれだけ強さを発揮できるかがポイントで示されている。プレイヤーは手番でまず山札を捲ってイベントを起こす。その後各プレイヤーが同時にカードを出して勝負となる。勝った人はそのカードをディスカード。イベントが金鉱ならば、ファースト、セカンドが額面の金を受け取る。決闘ならば、勝った人間が場の借用札を2枚受け取ることが出来る。カジノでは、幾つかのテリトリーに切られたポイントマスの指示に従ってトップが前進、リーストはコマを後退させる。
プレイヤーは、手番で金を使ってポイントを進めることもできる。また手番の終わりに雇い人のカードが2枚以下ならばカードが競りにかけられる。4人のプレイヤーに対して3枚カードが捲られて競りを行うのだが、これに使用するのは開始時に配られている借用札で行う。これは必ずどれかを出さなければならない。最大3枚まで使用可能で中には0のカードも用意されている。また、ここからがこのゲーム特徴なのだが、この出された札は場の1から6までの賽の目に従って4列までストックされ、これがこれが溢れるとダイスの目による借用札の返済が強制されるのだ。これは、ある目の札が無くなるか、だれかが金で支払えなくなってハゲタカ札の-5を食らうかまで繰り返される。出た札の色の人が金で返済する。
ゲームは、ハゲタカを誰かが3枚もらうか、決闘イベントの発生で進むマーカーが最後まで行くか、あるプレイヤーがゴールするまで。この日は、序盤澤木さんがダイスで大暴れしたが、私がハゲタカを3枚食らってゲームオーバー、最終的には小椋さんが逆転勝利。

・Cosmic Winpout/DiceGame
3人でちょっと練習というかルールの確認。
フラッシュは必ず取らなければならない。ワイルドは、他にポイントできない場合に限り機能する。フラッシュの後のポストロールに対してはフラッシュ目に限り救済される、300点到達後は残りのプレイヤーは必ずチャレンジしなければならないなどのルールを確認。グリードと同系統のゲームでよく比較されるが、私自身はグリードの方が少し好みのような気がしないでもない。

・Cosmic Winpout/DiceGame(EJF杯第2戦)
3ラウンド。順位をポイント換算で競う。1ラウンド目、ミスターと同じ卓だったが、結果2位4ポイント。スタートが遅すぎたし、バースト覚悟のチャレンジもスパークせず。
2ラウンド目、YUMIさん、おーたさんと同卓。まったくダメ0点。この時点で取れた点数合計105点。既に目は無い。3ラウンド目、さらにしょぼい。というか、テーブル自体がしょぼい。(爆) 4回も5回も回って誰も発進せずってどういうこと? 既に消化試合。(笑) これに巻き込まれた暫定2位の澤木さんがいと哀れであった。


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