●ゲームサークルEJF例会(02/22/2003)
Table Game Circle "Nagoya EJF"
EJF例会覚え書き
日時:2003/02/22 13:30-21:00 場所:愛知県スポーツ会館 参加人数:約30名弱?
プレイ:4(初)+1
参加者:おーた,Mr.EJF,バネスト,YUMI,五城,水野,廣瀬,tsatoshi,某旦那,岩田(宗),すみ,ibuyan,マルダ〜,後藤,はに○,
AMON,柏木,マリス,悪スズキ,久翁,TKB,高木,milk,milk_jr 他(以上敬称略)
- ※概略:
- 天気も悪く(予報は雨、13時の時点で既にパラパラ)、大会もマーメイドレインということで(?)、出だしも鈍かったが最終的に任意参加となった大会も結局諸事情により無しに。(ショボーン ちなみに、幻の大会参加希望者は、17名くらいであった模様。私自身は、大会は希望制にする必要はないと思うが、もしかすると小さなサークルでなくなった為の決断なのかも知れない。昔の大会はかなりバラエティに富んでいたものだったが、こういう昔話をするとまたアレなので…
1月は例会自体が無くなったしなんともケチがついてしまう最近のEJFだが、個人的には今回は新作もたっぷり出来て充実していたので結果オーライ。lol 7人の賢者、ドラゴンストーン、アトリビュートと話題のゲームを軒並みプレイできたのは○。また、この前もうすぐで買うところだったバーゲンセールも偶然立った。大会ではないが、練習卓とはいえマーメイドレインもプレイしたし。珍しいところではmilkさんが久々に登場、しかも2世代参加でした。
下記以外にプレイされていたゲームは、プエルトリコ、アクワイア、カルカソンヌ2、ワードバスケット、ブラフなど。
- ・Die Seiben Weisen/BoardGame
- まずは7人の賢者から。偶然とは言え、つい先日このゲームを2002年度フラッシュ優勝記念品と決定したところだった。しかし、人にやるゲームを把握しておくのも良かろうと言うことで。噂では値段よりは重いゲームと言うことだが、それもそのはずアレア・ブランドと聞けば納得か。
交渉、同盟系のゲーム。ミスターもインストに苦戦していたが確かに最初は分かりづらいかも知れない。分かってしまえばなんてことはないのだが…で、今回はミスター、AMON、久翁、私というメンツだったのだが、このゲームの場合同盟を組むゲームなので、実は奇数人数の方がよい。しかし、3人ではエゲツナク、5人が面白かろうということで、又の機会にその人数でプレイしてみたいゲームでもある。
ボードらしいボードはなく、W型の2方向に伸びてそのラウンドの得点を示すものに囲まれるように3つの六角形のタイルが置かれる。3つの内の1つにマーカーが置かれそこに蒔かれた2つの得点チップを2チームで争う。4人の場合、片方で交渉が成立してしまうと残りは自動的に決まってしまうので出来れば非均衡の5人が変化がありそうというゲームである。7人の賢者よろしくアルケミスト諸々選択できるカードがあり、先のタイルに7人の賢者のプライオリティが異なって順に書かれている。これはプレイの先行やチップの配分に関係する。手札には賢者に対応したカードと特殊効果を発揮する魔法カードがあるが、この手持ちのカードの属性と対象タイルの得点状況や賢者の優先順位を見比べてプランを練る。そして自由交渉だ。パワーカードは相手とやりとりできるので必ずしも自分が使えなくても交渉材料として持つという手もある。また、後から分かるのだが、魔法カードの中には、2人目の賢者を召還できるものもあるので要注意である。
同盟が決定したら、最も位の高い賢者から時計回りでパワーカードをプレイしていきW型の得点ボードでどちらが優勢かを示す。どういう順番に同盟を組んでいるかなど非常に考える要素が多いので、深く考え込めば幾らでも考え込めるような気もする。パワーカードには1〜7があるが、1に関しては場に2枚出すと2枚目で10の効果があるキーカードだ。また属性を持たない便利なワイルドカード=フクロウもある。これ以上自分は戦えない、あるいは戦う必要がないと思ったら降りる。最初に降りると後にパワーカードの補充の際に選択権が広がるというメリットがある。ラウンド終了後に(5枚補充→3枚送り)後は、順に2枚補充+3枚貰い→3枚送りとなるからだ。ゲームの全体を考えないとカードを使いすぎて後々困るということもある。ラウンドで最終的にパワーの勝っていた方が勝ち組となり、優先順位に従って得点チップを貰う。次にタイルを補充するが、その前に最初に降りた人がマーカーを移動させる。また負け組の方は魔法カードを1枚貰うことが出来る。この繰り返しでラスト4枚中に入っている終結タイルが置かれ、そこにマーカーが置かれてはじめてゲームの終了となる。
今回は序盤久翁さんが得点チップ(これは取ったら伏せである=記憶も重要か(^^;)の数で俄然リード。4人だと必ずこの人と組む誰かが出るので…という話だ。組むとしても差を開かれないようにうまく利用したいところ。途中AMONさんと組んだとき、私が次のラウンドを考えて全力を出さずに降りた回があった。その回は結局負け組になってAMONさんが非常に落ち込み、また久翁さんに得点チップが行ってしまった。ここが1つのポイントだったような気がする。その後ミスターとEJFラインを数回試みるも全勝できず。最後は結局1位が無理という状況で久翁さんと組むことに勝てば2位確定。最後はもちろんカードを温存する必要もないので(とはいっても残ったカードについても各属性ごとにトップを比べ各1点入るのであるが)、フクロウハガシ、2人目召還、などを駆使してゲシゲシと。また、AMONさんがミスターの必殺技であった全員降りるまでパスという様子見を決め込んだ隙に1+1コンボを2発。これで25点振り切り(W型の細長いボードはリミットがあり、そこを振り切るとその時点でそのラウンドの勝敗が決する)を狙うしかない状態に。久翁さんが先に降りて、ミスターとの実質一騎打ち。振り切らなければAMONさんが控えているアチラの勝ちはミエミエだったのでヒヤヒヤものだったが、2人目召還(これも久翁さんがその属性のカードをくれたのが幸いだったのだが)が効いたのかなんとかこのゲーム初の振り切りに成功した。しかし、序盤安かったのに後半は高い得点チップ続発、しかも6−6とか7−7とか2番手でもオイシイ状況とかあって展開としては盛り上がった。交渉系、同盟系と言うことで、かなり好みの分かれるゲームではあるが、値段からするとお買い得のような気もする。
- ・Mu:hltisch/CardGame
- ちょっと気になっていたバーゲンセール。早い話がSET系。(笑) SETをもっとアクティブにしたゲームでパズルゲームと言うよりはアクション性が強いゲーム。実際手数の多い人が有利という話しもチラホラ。水野さんがその透視能力を生かし9ポイントセットボーナスを連発していたのが印象的だったこのゲーム。手元には3つのお買い物メモが配られる。買い物対象となるシャツには4つの属性がある。袖の長さ、色、模様、サイズだ。しかし、メモには3つの属性しか書いていない。つまり残りの1つは無視しても良いというわけ。プレイヤーは1枚だけメモを取りそれを元にバーゲンを争う。3枚セットになって初めて次の2枚目に行くことが出来る。ちなみに、手元にキープできるカードの数は3枚と限定されている。2枚取り敢えず取っておいて3枚目で吟味していくのが良いだろう。また、3枚セットと入っても値札を80以下に押さえないといけないというルールがあるので要注意。バーゲンである。安い物買ってナンボであるから。しかしながら、ここにも裏返せばボーナスのネタがあると言うことで80セッチで揃えれば+5つく。(ブランド品パック)またバーゲンセールのアバウトさとして、3枚セットの押さえなければならない9条件の内2つまでは見落としても良いことになっている。ただ、9ポイントが8ポイント、7ポイントと減るだけで条件はクリアとなる。最悪なのは値段バーストと、3条件見落としの下手な買い物ということ。
面白いのはバーゲン会場にいろんな物も落ちていて、リンゴの食べかすとか携帯電話とか鍵とか。いくつかは即座にポイントになるので見つけたら即キープだ。(買い物とは全く別物なので安心してキープ)手数が多いと有利というのは、単にセトを揃えることだけではなくそういう理由もある。9ポイントで揃えればパーフェクトボーナスもあるが、多少は時間を早めに切り上げて他人の買い物を中断させる必要もあるだろう。しかし、それでも早い人(誰とは言わないがlol)は9ポイント×3を2セットも作っていたりするから困ったものである。
SETと違うところはまだあって、あちらが表のカードをみんなで見てあーでもないこーでもないというゲームなのに対して、こちらは伏せてあるカードを自分だけが見ていくという並行型メランコリー(笑)っぽいというところも。バーゲンセールのようにワイワイとなればこのゲームもプレイされる価値有りですね。プレイヤーのノリ次第でしょうか。
- ・Mermaid Rain/BoardGame
- 本当は大会の練習卓になるはずだったマーメイドレイン。まぁ、普通にゲームとして遊んでもそこそこの出来だと思われるので良いのですが…いずれにせよイメージで損してますね?(ぇ ポーカーとエルフェンランドとノーチラスと…って、だからそういう説明はやめぃ! 3種類のカメ、イルカ、カモメのカードで役を作り優先順位と効果をまず競い、残りの手札でいかに効率よく宝物を集めていくかと言った様なゲームです。宝物は5種類集めないとマイナスですし、うまく集めることが出来れば後々大きな得点になります。
ゲーム中に手役でポイントを稼いでいても結局その得点で追い上げられてしまうのでバランス感覚が必要。道中も5ラウンドを見越してのカードの使い回しを考えなくては成らず、その辺他人の波をうまく利用してどれだけコストダウンできるかが鍵なのはエルフェンランドと同じ。
今回は、近場を回って宝物を5種類揃えてその後は適当に考えようと思っていたが、カモメだらけのところにカモメ無しの手札が来てあえなく没プランに。結局遠回りをして取り揃えなんとか5種類は揃えたが、あと1つが取れなかった。相乗りはしたものの遠回りした分勝てなかったようだ。私は50点だったが、516人プレイで51点が2人に50点も2人と結構上の方は混戦だった。
- ・Fist Of The Goldstones/BoardGame
- 大会もポシャったので既に1回立っていたドラゴンストーンをやることに。オニギリに始まりオニギリに終わるワショーイなゲームを。lol 基本は競りのゲームで、よくあるパターンの「ファンタジーのキャラクターに特殊効果を配した」系のゲーム。ビジュアルシェルが非常に綺麗で目を惹く。3色の石はドラゴンの色に対応しているのだろう。
通常の基本カードセットに、各回2枚の特殊なキャラクターを加えて、1枚ずつオニギリ形式で競り落としていく。競りに使用するコインは、そのラウンドが終わったら帰ってくる金貨と使い切りのコモン金貨、さらに同じく使い切りのタイブレイク用の銀貨がある。もちろんゲーム中に特殊効果によりこれらのコインも若干ながら変動はする。コモン金貨や銀貨のカウンティングは後半になるにつれ重要になってくる。ラウンドは必ず Witch の競り落としから始まる。この Witch の特殊効果は、黒いコインを得ることだが、このコインをオニギリすることによりその回のカードが無効になってしまうという効果を持つので、キーとなるカードである。例えば、自分がこれをもっていれば、勝負所で邪魔されないといったガードの効果にも使える。特殊効果は様々で、各色の石を得ることが出来たり(そのパターンも様々)、他人のコインを奪えたり、石を献上することでポイントを得たりする、カード自体がすり替わる、など。このゲームは3ポイントを得たプレイヤーの勝ちなので、展開次第では早く終わってしまうこともあるという。
とにかくオニギリを楽しむゲームなので読み合いがアツくなれば面白い。おいしいカードの競り合いで黒コインを発動するか否か、状況を見て少しでも安く競り落とすことが出来ないかなど。今回のゲームでも、カラードラゴンが連発したときに、(結果的に1で競り落とせた)オールゼロ見送り連発が発生するなど読み違えがあって笑えたりといったようなこともあった。使った黄色い金貨は前に出すのでラウンドの終わりの方になると手持ちが見えてくる。強いカードが残っていたりすると金貨をみんなが温存して実は序盤かなり安く競り落とせたと言うことも起こる。このゲームは、原価が高いと言うことで見かけの割りに割高に感じてしまうのでそういう意味では損をしているかも知れない。
- ・Attribute/WordGame
- バネストこと中野交えての一部巷(笑)で話題の発想系ワードゲーム。アトリビュート。"ひつじ"…イヤ、まぁそうなんですけど。(^^ゞ アップルズをちょっと発展させたようなゲームでしょうか。単語カードは形容詞となっている点がそう思わせます。お題は順巡りの親が任意に出題します。この辺はフラッシュライクでもありますね。
+(そのお題に合った内容にする)か−(そのお題にそぐわない)は、1枚だけなので、それにマッチしない手札とややキツイこともままあります。取って欲しいのに取ってもらえないとか、取らなくていいのに取られてしまうとか。(「メガネ」で「−」はいかんよなー、「+」なら「燃えやすい」を出したのに…って、それは「萌えやすい」じゃ?lol) で、結局何をするかというと、手札4枚に「+」か「−」かどちらが来るか分かりませんがそれに見合ったカードを選択して1枚出します。揃ったら一斉に捲り、今度は他人のカードから「+」で出されていると思われるカードを1枚取ることが出来ます。親は適当にタイムカウントを入れると良いでしょう。アクション性が高まります。得点は、まず自分のカードに対しては「+」のカードが取られたら+1、「−」なら−1となります。要するに自分の意図通りだったかという視点での判定です。取ったカードに対しても同じ感覚で、「+」のカードを取ったら+1「−」のカードを取ったら−1となります。
この手のゲームは、どれもそうなのですがプレイヤーのセンスとノリで面白さに雲泥の差が出ます。慣れたプレイヤーが居るときにマニアックなお題を出しても非常識なだけですが、逆にはまるときにははまります。この日に出されたお題は「レアルマドリッド」「東京」「雪だるま」「雨」「めがね」「中野将之」「名古屋」「名古屋EJF」「みのもんた」等。例えば、「名古屋EJF」。「流行の名古屋EJF(?)」、当然これは(+)属性です。これが(−)だったら主宰が泣くでしょう。「硬い雪だるま(?)」、これは主宰が出していたカードですが取って正解(+)でした。どっちにも取れるのでどうかなと思ってたのですが。「メガネ」のときは、「平たい」とか「青い」とか「燃えやすい」とか…こういうときに限って「−」もらったりするんですよ。どうせハマるなら「燃えやすい」でウケを取りに行くべきだったかとちと反省。
最後に、はに○さんの「機械化されたみのもんた(−)」が炸裂してゲーム終了。これが今回のベストフレーズでした。ウケも取ってかつ勝負にも勝ったはに○さん、素敵です。lol
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