トレイン・レイダー イベント(10/03/1999)


Game Store "Banesto"  

"Train Raider" Training & Competition meeting
   日時:1999/10/03 09:15-17:00  場所:愛知県スポーツ会館  参加人数:40名以上
   プレイ:1(初)×2
   参加者:
k3kato,ナナコ,Largo_sp,denko_sekka,高野 他(以上敬称略) と EJFスタッフ+SNE+やのまんの方々

※概略:
名古屋にこの夏オープンした本格的テーブルゲームショップ"Gamestore Banesto"の開店記念イベントとして、SNE制作の鉄道ボードゲーム「トレイン・レイダー」の講習会&競技会がEJFの活動の場でもある愛知県スポーツ会館で行われた。
お馴染みのテーブルゲーマーに加え、関西からの遠征組や名工大組、RPGプレイヤーかなと思われる人など、ほぼ定員の40名近く集い、国産のボードゲームを楽しんだ。
今回のイベントは、企画・制作のSNEと販売元のやのまんの全面バックアップにより企画されており、実際SNE開発陣のアドバイスを受けながらプレイするというなかなか恵まれた環境で遊ぶことが出来た。この辺りは、一つは50人以下という少人数でのイベントでもあったということもあり、和気藹々とした雰囲気で楽しめた気がする。
この日は、午前を入門ルールで、午後から通常のルールで遊び、最後は抽選会で締めくくられた。ちなみに、「トレイン・レイダー」単独でのイベントは初めてということである。

        トレインレイダー  SNEが世に送り出した国産鉄道ゲーム、トレイン・レイダー


・開会式及び説明
はじめに、Banesto店長の進行により、競技中の注意事項などが読まれ、続いてSNE開発陣である、デザイナー刈谷圭司氏、小説原作者の西岡隆起氏、SNE代表の安田均氏から一言づつ挨拶となった。挨拶と言っても、出てくるのはなにかと野球の話。lol
ゲーム開始前には、安田氏自らルールを説明する場面もあった。トレイン・レイダーは、ボードがアメリカ大陸になっており、ボード上には都市がいくつかマークされている。例えば、カナダのオタワや、NY、ボストン、デトロイト、メキシコシティなどである。これらを鉄道で結ぶことで名誉点と呼ばれるポイントが入る。最終的には、この名誉点を稼ぐのが目的となる。
名誉点の稼ぎ方は、この他にあるミッションを達成することでももらえる。例えば、ある都市とある都市を結ぶことや産物をある都市へ運ぶことなどである。また、トレインレイダーとして、撃破王になればそれも名誉点となる。ミッションには、公開されたものと極秘ミッションがあり、終了後に逆転の可能性も含ませてある。(カタンのポイント・カードを思い出す人もいるだろう)
鉄道は、ダイスの目により水性ペンで直にボードに書き込むことによって敷設される。この直に描くというところがユニークなところでもである。(※ただし、この方法自体はオリジナルではないので、念のため)
さらに、追記すべきは、社運をかけたミッションの遂行であろう。これは、一種弱者救済ルール的なもので、失敗したらそこで終わりという、一か八かの賭である。もちろん、遂行するときは自らミッションを選択できるので、限りなく100%に近いミッションを選ぶことは言うまでもない。成功すると、TOPの人とその人の差額分の1/2がポイントしてミッション成功時の名誉点にプラスされる。
実際、この日の午後の回には、社運を賭けたミッションが遂行され、みごと成功し、TOPにはなれないが2位3位あたりの近くまで迫ることはできるという事が証明されていた。

・ゲーム進行(午前)
まずは、入門ルールで遊ぶ。
結論から言うと、当たり前のことだがゲームとしては淡泊であった。カードの種類が少なく、ターン数も1ターン少なかったものの我が卓は、昼の12時を過ぎても終わらずいまいちはかどらなかったのもマイナス要因であった。
ゲームタイトルになっている、トレイン・レイダーの活躍も今ひとつで、闘う鉄道ゲームという印象はなかった。ダイスの目が重要で、また路線を延ばさずに適度にカードの補充をしないと、列車の強化もできない事も分かった。

・ゲーム進行(午後)
午後は、トレイン・カードなどを加えた通常ルールでプレイ。結果的に1名を除いて午前と同じメンバーでプレイすることになった。使用するカードも増え、ターン数も多いと言うことでより面白い展開が見られるかどうかと言うところが注目であった。
基本は午前で大体掴めたので、他社路線を利用するときはなるべく短く、基本は自社路線で繋ぐという方針を取り、我が社は。南の路線開拓から(実は極秘ミッションに促されて遂行)北へ路線を延ばし、最後は東西へ延長するいうT字型の敷設となった。
南は洪水が起こる危険性があるのだが、結果洪水は五大湖近辺でのみ起こり(笑)、極秘ミッションは達成された。ゲーム展開はトレイン・レイダーが前半あまり活躍せず、ほぼみんなが運び屋という状態。しかし、我が社のへっぽこ列車は足が遅く、ことごとく名誉点を逃す。
大陸一周ミッションに布石を打つも、大統領の交代で総流れの目に遭い無駄に終わる。下位争いに甘んじているまま、最終ターンで南部の自社路線で社運ミッションを遂行し、カードも駆使してレイダーの追撃を振り切りこれは達成、かろうじて4位に出る。
最後は、ラス前で時間切れ、緑プレーヤの伝説のレイダーが空振り、その緑のところでゲーム打ち切りという悲しい幕引きとなった模様。

・閉会式および抽選会
午後4時前に、この日の一通りの競技会は終了し、閉会の挨拶と抽選会がBanesto店長の進行の元執り行われた。抽選は、ジャンケンにより勝った物が賞品を勝ち形式で進み、サイン入りトレイン・レイダー、サイン入りプレミアム・トレカセット、やのまん製グローカルヘキサイトなどが勝者の手に渡った。(私といえば相変わらずの抽選運lol)
最後の安田氏の挨拶では、名古屋はRPGも盛んなので、是非ボードゲームもBanestoで買って、一層盛り上げるようにということで、この日の長かったイベントも幕を閉じた。


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